沖縄県で唯一の森林セラピー基地 『命薬の森』 ~森と水とやすらぎの里 くにがみ~

森林セラピーについて

森林セラピーとは、癒し効果が科学的に検証された、

「森林浴効果」をいいます。

森に息づく生命やエネルギーを感じることで、日常生活の疲れやストレスを癒し、「心」と「からだ」の元気を取り戻そうという森林セラピープログラムは、全国でも注目集めています。

国頭村の森は、専門家による実験を行った結果“森の癒し効果”が科学的に認められ、平成19年3月に沖縄県内では初めて「森林セラピー基地」の認定を受けました。

森から放たれる優しい香りや風、光を五感で感じ、心とからだの休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

「森林セラピー基地 国頭村の特徴」

  1. 森林セラピー認定地で唯一の亜熱帯林。
  2. 気候が温暖。周年で森林散策が可能。
  3. スギ花粉症の心配が少ない。
  4. 海や砂浜を活かしたプログラム設定も可能。
  5. 特徴あるコース設定が可能。
    (国頭村森林公園、やんばる学びの森、比地大滝遊歩道、与那覇岳登山道)
  6. 健康長寿県の“食”と“生活”の習慣。

森林浴という言葉が生まれてから27年。ただし、その効能については医学的なデータが少なく、客観的な根拠が整っていませんでした。

ところがここ数年、人の生理的反応を医学的に計測し、評価する技法が飛躍的に進んでいます。森林浴がもたらす生体反応を、①唾液中のストレスホルモンや心拍変動、②血中の抗ガンタンパク質の変化などで読み取り、森の効果を解明していくことが可能となってきました。

森林セラピーは、こうした医学的なエビデンス(証拠)に裏付けされた森林浴効果をいい、森林環境を利用して心身の健康維持・増進、疾病の予防を行うことを目指すものです。

具体的には、森の中に身をおき、森林の地形を利用した歩行や運動、森林内レクリエーション、栄養・ライフスタイル指導などの方法によって、これらの目的を達成しようとするセラピーをいいます。いわば、一歩進んだ森林浴です。森を楽しむことで、心身の快適性を向上させ、保養効果を高めていこうというものです。

森林セラピーは、医学や医療システムを背景にした森林内での保養活動一般を指し、リラクゼーション効果や免疫機能の改善など予防医学的効果を期待するものです。医療の実践面ではエビデンスに基づく慎重な対応を図ることが課されています。

将来的には森林セラピーは医療分野の各種療法を担う可能性がありますが、エビデンスが確かなものとなる以前は、森林内の療法は医師の指導抜きで行うものではありません。

すでに、「森林セラピー基地」と「セラピーロード」は、全国に42ヶ所誕生しています。森の香りや空気の清浄さ、美しい森の色彩や景観などが人の生理に及ぼす効果について、医学実験による検証を終え、お墨付きを得ている森です。各基地では、セラピーメニューが用意され慎重な試みがはじめられています。

日々の競争社会に疲れたとき、自然の営みの中に身を置くことにより、疲れを癒します。

母なるものの懐に還って心身を癒すと同時に、森の美しさ、楽しさを発見し、その感激を芸術や文学として表現したくなります。

ストレス社会のいま、母なる存在、森がもつ癒し効果や知的なエンパワーメント効果は、ますます注目されていくことでしょう。

(引用文献)

1) 宮崎良文ほか : 森林医学Ⅱ. 朝倉書店, 2009

2) 平野秀樹ほか : 森林医学Ⅱ. 朝倉書店, 2009

※上記テキストは、森林セラピー総合サイトより抜粋いたしました。

森林セラピー総合サイト | 森林セラピーとは

http://www.fo-society.jp/therapy/

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